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教育活動

ウィーン私立音楽芸術大学 (MUK)

2017年9月付で、ウィーン私立音楽芸術大学 (MUK) 舞台芸術学部声楽・オペラ科独唱専攻の教授に就任しました。

香港オペラ主催マスタークラス

オペラ香港にマスタークラスの講師として招かれ、2014年5月29日から3日間、香港の若く優秀な声楽家たちの指導にあたりました。

国際フランツ・シューベルト・リート・コンクール

2014年4月、第三回国際フランツ・シューベルト・リート・コンクールに審査員として招待されました。

Schubert@Steyr

農楽塾: オフィシャルサイト / Facebookページ

2013年より、群馬県の板倉町で 「農作+音楽」 の塾、「農楽塾」 を開講しています。農楽塾は、農作体験を通じて地域の伝統や文化に触れ、音楽家として大切な豊かな感受性を養う一方で、オペラ歌手中嶋彰子を中心とした世界トップレベルの国際的な歌手、演出家、コルペティトール、指揮者、語学講師陣の指導の下、次世代の舞台人を目指して知識や技術の習得に励む合宿スタイルのオペラ・アカデミーです。

農作は、「cultivate (耕す、養う、育む)」 という言葉を語源に持つ文化 (原語: culture) と言語上深い繋がりがあるだけでなく、実際に地域の伝統や文化と大変深い関わりを持っています。この地域では、早苗饗という春祭や重要無形民俗文化財に指定された板倉町の太々神楽が今も大切に受け継がれている他、農家では、田植えや草餅作り、竹の子捕り、稲刈など、季節ごとに様々な行事が行われています。このようなその土地に密着した農作作業や伝統文化に触れることは、音楽家としての感受性を高めることにも繋がり、大舞台で力強く伸びやかに演じるために大きな影響を与えてくれます。農楽塾では、プロと次世代の音楽家が食・住を共にして様々な経験を分かち合い、すべての参加者が魂で音楽を感じるような豊かな感受性を持つ音楽家へと成長することを目標に、毎回趣向を凝らした内容で合宿を行っています。

【田植えの時期】
新人・若手歌手を対象とした春期は、舞台表現の基礎を学ぶ他、海外留学や海外音楽活動に役立つ徹底的な語学特訓、声楽の技術トレーニング、役作りの研究などを行います。合宿中にお世話になる現地の方々との交流会や塾修了発表会も催されます。

【収穫の時期】
秋期は、演奏会 「オペラハイライト」 への出演準備がメインとなります。プロの歌手仲間と春期農楽塾参加者、オーディションで選ばれたキャストが合宿で舞台稽古に励み、群馬県内の劇場での公演に臨みます。演奏会では、オペラの名シーンの抜粋をオーケストラ演奏と演出付きで上演します。


第一回農楽塾: 板倉町には、石造りの米蔵を改築して建てられた 「渡良瀬自然館」 と呼ばれる素敵な集まりの場があります。第一回農楽塾は、ここを拠点にマスタークラスを行いました。

第二回農楽塾: 第二回目の塾は、清浄院での3日間の合宿で、毎朝の運動とアリアの研究とその舞台表現を主に勉強する合間、現地の農家で田植えにチャレンジしました。泥んこに足を踏み入れ、生徒たちは皆結構楽しそう!伝統文化を守り続ける現地のファーマー、小林さんからは田植えをする時のリズムの取り方や、早苗饗という農家の春祭などについても学びました。国際交流協会の皆様とのミニ・コンサートや農家の方々の作ってくださった草餅と手打ちそばを美味しくいただき、自然の恵みに感謝しながら、おおらかに声楽の研究が出来ました。次回の農楽塾開催日程については、ホームページとFacebookページでお知らせする予定です。

第三回農楽塾: 2015年10月28日から11月1日まで、板倉町の合宿所で、最終日の演奏会を目指して舞台稽古に励みました。農楽塾の初公演 「農楽塾オペラハイライト vol.1」 は、隣町、館林市の三の丸芸術ホールで開催され、指揮者、中田延亮が率いる群馬バロックオーケストラ&斉藤雅昭の演奏の下、総監督中嶋彰子と共に、国内の実力派歌手、バリトンの町英和とソプラノの吉田珠代、香港オペラの若手ホープ、メゾソプラノのキャロル・リン、マレーシアの人気テノール、チーシェン・タン、そして8・9月のオーディションで選ばれた若手歌手が名作オペラの抜粋シーンを披露しました。

農楽塾初公演 「オペラハイライト vol.1」 プログラム

第四回農楽塾: 2016年春期の塾は、海外留学や国際的な活動など、ワンランク上の自分を目指し、世界に向けて第一歩踏み出すことを希望する若手歌手と、コレペティトールを目指すピアニストを対象とした勉強会です。詳細は、下記のPDFファイルをご覧ください:

募集概要 講師紹介 申込書

第五期生オーディション: 2016年の秋、プロの音楽家と共に秋期演奏会に出演する塾生を募集します。詳細は、下記のPDFファイルをご覧ください:

オーディション概要&応募用紙

第五回農楽塾:

「オペラハイライト vol.2」 プログラム

第六回農楽塾:

2017春期講師プロフィール 声楽マスタークラス 2017 with 中嶋彰子

中嶋彰子プロデュース音楽劇 『四季』

群馬県太田市にある、国内では珍しい小学校から高校まであるバイリンガル学校とプロの舞台人たちとのコラボレーション。台本は群馬国際アカデミー(GKA)の600名が四季について思うがままに書いた作文、詩、俳句や絵からの抜粋と、童謡、ミュージカル、オペラのアリアや第九からの音楽ハイライトから構成されています。8日間のワークショップで子供たちは日本語と英語の朗読、ダンス、合唱、ブラスバンド、舞台稽古の練習を重ね、保護者や教員もプロの衣装デザイナー、舞台監督、オペラ歌手、ブロードウェイ・ダンサー、指揮者、ピアニストたちと手を取り合い、手作りの素晴らしい音楽劇を作り上げました。幅広い才能を持った自信あふれる子どもたちを育成する舞台企画です。

メイキング・オブ ビデオ ビデオクリップ 上毛新聞 (2012年8月5日) 読売新聞 (2012年8月6日) 毎日新聞 (2012年8月10日)

宮崎国際音楽祭教育プログラム: 「ミュージック・アカデミー IN みやざき」

2011年に宮崎国際音楽祭の教育プログラムに新設された声楽家のためのワークショップで、講師として活動しています。

声楽部は年齢に制限がなく、参加者は声楽のための体の仕組み、呼吸法、発音、舞台表現、オーディション・トレーニングなどを1週間集中的に勉強します。